第111回 洋ランの集い 月例会

4月21日(日)1時~ らぶりぃにて

参加者2名(仙台2名)寂しい例会になりました。この頃、このパターンが多く存続の危機に陥っています。

  • 持ち寄り株について・・・藩株はセロジネのオクラセア8年で大株になった、デンドロのアナエ・ウエンティアナム・リカソニー、ステリス、プレウロのコスタリセンス、バルボのトランキアンサム、プロメネアのコルマニアヌスなど。清水さん株はLCのリリポンズ、デンドロのアノスマムのギガンティウム、ファレノプシスのチバエ、デンドロのファーメリーアルバなど。
  • 植え替え実習
    1. セロジネのオクラセアの株分けして素焼鉢からプラ鉢に水苔植え
    2. ファレノプシスのチバエは根が1本しかなくて衰弱している、素焼鉢からプラ鉢に水苔植え
    3. デンドロのアノスマムのギガンティウムは下垂性なので花の向きが不自然、水苔が詰まっていて
  • カラカラに乾いているのでハサミで切り離してまわりに新しい水苔で植えた、高芽を取り除き、3人に分けていただいた。

蔵王の風 4月 例会

  • 4月例会当日は、平均気温越えの初夏を思わせる穏やかな日和となり、蔵王連峰は、霞の中にぼんやりと浮び上がっていた。このような風景は、雪解けが進む今の時期の、蔵王独特の風景である。蔵王・遠刈田街道筋は、水仙・芝桜・菜の花や、連翹・木蓮・こぶしといった花々で埋め尽くされ、特産の梨の花が彩りを添えている。だが、蔵王山麓に入る頃には、車内に冷たい空気が入り込み、下界とは全く様相が異なってくる。藩さんの話しでは、ここ数日間の朝は、0℃まで下がっているので、油断は禁物とのこと。気温差には驚きます。一方夏日
  • 真夏日といった全国の気温状況もまた驚きの連続ですね。これから初夏に向かってどうなることやら、予想さえも出来ませんね。
  • 4月例会当日は、平均気温越えの初夏を思わせる穏やかな日和となり、蔵王連峰は、霞の中にぼんやりと浮び上がっていた。このような風景は、雪解けが進む今の時期の、蔵王独特の風景である。蔵王・遠刈田街道筋は、水仙・芝桜・菜の花や、連翹・木蓮・こぶしといった花々で埋め尽くされ、特産の梨の花が彩りを添えている。だが、蔵王山麓に入る頃には、車内に冷たい空気が入り込み、下界とは全く様相が異なってくる。藩さんの話しでは、ここ数日間の朝は、0℃まで下がっているので、油断は禁物とのこと。気温差には驚きます。一方夏日
  • 真夏日といった全国の気温状況もまた驚きの連続ですね。これから初夏に向かってどうなることやら、予想さえも出来ませんね。
  • さて、4月例会は、沢山の持ち寄り株の観賞と、出来・不出来の意見交換で始まった。はじめに、藩さん株で、巨大なCoel.オクラセアの満開株である。8年かけて巨大株に育てたとの事。香り良し、花形良し、の見事な株であった。つづいてDen.アナエの開花株、ウエンキアナム、リカソニー、ステリスsp開花株は拡大鏡で観察すると確かにランの花形である。その他、プレウロサリス.コスタリセンス、バルボ.トランキアンサム、プロメネア.コルマニアンスなどの珍しい開花株を観賞した。つづいて清水さん株の観賞と植え替え実習である。Lc.リリィポンズ、バスケット植えのDen.ファメリー、を観賞し、原種胡蝶蘭.チバエ、と、Den.anosmumの高芽はずしと支柱替え、Coel.オクラセアの植え替え実習となった。
  • 休憩時間、珍客が話題になった。珍客と言っても渡り鳥の「シメ」という文鳥ほどの大きの野鳥である。物置小屋でバタバタして弱りかけていたのを保護したとの事。どうも渡りの途中、猛禽類に襲われ、羽根を傷めてしまったようである。雑穀を食べ、元気を取り戻していた。 羽根を早く回復し、渡り鳥の仲間と共に、北国へ飛立つといいですね。

( 蔵田 )

次回のお知らせ

★次回は第112回 5月25日(土)26日(日) らぶりぃにて

親睦会と総会、株市など 皆様の参加お待ちしています。
出席欠席は早めにご連絡下さい。