9月8日(日)1時から らぶりぃにて
参加者3名(仙台1名、岩沼2名)
少し寂しい人数でしたが猛暑の中いらしていただき8月の暑くてたいへんだった栽培報告からはじまりました。
- 持ち寄り株の観賞・・藩株のセッコク、セロジネ、デンドロのSP、ミルトニアとオドントの交配種、ヘコエンセ、パナマのマスデ ラ タ・アテヌアタ、ベキシラリウス、デンドロのラテラーレなど。蔵田さん株はデンドロのデンシフローラム、BLCイーグルアイとてもきれいに咲いていました
- 休憩では酒田の高橋さんから刈屋梨を秋山さんからは楊貴妃という桃をいただき、談笑しました。とてもおいしかったです。ありがとうございました。
蔵王の風 9月例会
- 9月例会当日は、8月の連日猛暑続きの余波もあって、残暑の厳しい一日となった。だが、蔵王山麓は、広葉樹林に覆われていて、下界とは全く涼しさが違って、心地よい雰囲気を醸し出していた。街道筋は、稲穂が眩しいほどの黄金色一色である。丁度この時期、梨の収穫時期を迎え、地元、蔵王農協前広場では恒例の「梨祭り」が開かれていて、蔵王観光を兼ねた多勢の人・人で賑わっていた。特産品種は、「豊水」と「幸水」である。藩さん曰く、最近、本当に美味しくなってきた、とのこと。例会参加を兼ね、蔵王観光にお出掛けになっては如何でしょうか。
- また、一方、例会当日の夜半からのテレビニュースでは、台風15号の上陸予報を伝えていた。その後、千葉県に上陸して関東一円に甚大な被害をもたらしていた。この惨状から、東日本大震災の再来を思い起こさせられる被災状況である。一日でも早い復興を願わずには入られません。千葉県内と、関東にお住まいの会員・会友の皆さんを始め、愛好家の方々に心よりお見舞い申し上げます。
- さて、今回の例会には、久々ぶりに地元の秋山さんご夫妻の参加を頂いて開かれた。だが、いつもの秋山さんとはちょっと違って、杖を突いての参加だったので、その話題から始まった。秋山さんの話しでは、股関節と大腿部を傷め、今は通院治療中であることと、車の運転には影響は無いとの事であった。大事になさって下さいね。
- つづいて、持ち寄り株の観賞と意見交換である。テーブルに並んでいたのは多くが小型の開花株である。今年の異常気象とも言える気候の影響か、開花時期がずれ込んだデンドロや、パナマ産マスデの10年越しの開花など、観賞しながらの話題となった。次に観賞したのは、セッコク、セロジネ、Den・ヘコエンセ・ベキシラリウス・ラテラーレ・ディチャエオイデス・デンシホーラム、Blcなどである。
- 休憩時間、差し入れを頂きながら、雑談・歓談に花を咲かせるのが常だが、今回は、酒田の高橋さんから名産「刈屋梨」と秋山さんからの桃を頂きながらの休憩となった。話題は、エアコンと冷暖房、暑さ対策や、世間を騒がせている「あおり運転」まで、多岐にわたった。
蔵田
次回のお知らせ
次回は10月20日 (日) 1時から らぶりぃにて